改めてアメリカ株の手数料を日本株と比較してみたら5倍も高かった!

こんにちは! アキオ(@hiroakio97です。

 

昨日、「大手ネット証券3社がアメリカ株の取引手数料を改定しました」という記事を書きました。

参考記事:ネット証券大手3社がアメリカ株最低手数料を0円に!少額からでも投資可能になりました

 

その中で「アメリカ株の手数料も日本株並みまで下がれば良いのになぁ😗」なんてことを書きました。

書いてみて思ったのが、「確かに感覚的にアメリカ株の取引手数料が高いのは確かだけど、実際に日本株と比べてどれだけ高いか調べてみたことないな」ってこと。

というわけで、今回は改めてアメリカ株と日本株の取引手数料を比較してみました。

アメリカ株への投資を検討している方の参考になりますように。

 

アメリカ株の取引手数料は日本株の約5倍

 

答えをまず先にお伝えしておくと、結果は約5倍です!

アメリカ株の購入手数料は日本株のそれよりも5倍高い!!

もちろん価格帯によって増減はありますが、おおむね5倍。
(一度の購入金額が大きくなれば大きくなるほど、日米株の手数料差は小さくなります。)

 

下の図はSBI証券のアメリカ株と日本株の手数料の比較です。
(SBI証券の手数料は日本最安クラス)

ちなみに、1ドル = 110円 として換算しています。
アメリカ株の購入手数料は本来ドル・ベースなので。

日米株手数料の比較
価格によって3 〜 10倍ほどアメリカ株が割高

 

アメリカ株が購入金額の0.486%でリニアに上がっていくのに対し、日本株は階段状になっています。

そのため、購入金額によって手数料の差にばらつきがあります。
ポイントによって3倍〜10倍ほどの開きがありますね。
それをならすと、おおよそ5倍前後といったところでしょう。

 

見方を変えて、投資額に占める手数料の割合を絵にするとこんな具合。

日米株手数料率の比較
50万円以降、日米株の手数料率差は徐々に小さくなっていく

 

日本株の購入手数料率がどの価格帯でもおよそ0.1%未満に抑えられているのに対して、アメリカ株は0.486%

約5倍となっています。

詳しくはSBI証券のホームページを確認ください。

 

ちなみに、アメリカ株の手数料上限は約2,400円(21.6ドル)なので、240万円以上まとめて購入すれば日本株同等の0.1%未満に抑えることが可能。

私のような積み立て型の投資スタイルだとなかなか機会の少ない額です。。

 

手数料が5倍高い! それでもアメリカ株を買う理由

「0.486%とか0.1%とか、小さいこと気にしすぎじゃないw」と思われますか?

だとしたらちょっと考えを改めた方がいいかもしれません。

 

そもそも株式投資の利回りは良い年でせいぜい+5,60%、逆に悪い年は同じく-5,60%
平均すると年利+7%くらい、と言われています。

7%の期待利回りから、手数料で0.5%近くも抜かれたら厳しくないですか?

 

私の個人的な例をあげますと、私はこれまでアメリカ株に53,000ドル(約580万円)投資しています。

そのうちの259ドル、3万円近くがSBI証券への手数料です。

3万円ですよ!?
夫婦でコース料理が食べられる額じゃないですか!

ちなみに、積み立てを始めてまだ9ヶ月です。
今後30年間積み立てを続けるとしたら、120万円になる計算です。。

ちなみにちなみに、これまでの9ヶ月間に振り込まれた配当金は507ドル。
つまり、これまでの配当の半分は手数料で持って行かれた計算になります。。

手数料は0.1%でも低い方がいいですね。

 

「じゃあ、アメリカ株じゃなくて手数料が安い日本株に投資すれば?」となるわけですが、
そうしないのはズバリ、割高な手数料を払ってでもアメリカ株の方が投資先として魅力的だからに他なりません。

具体的にアメリカ株のどこが魅了的かといえば、以下の2点です。

    • 競争優位性が高い(企業が多い)
    • 株主還元に積極的(な企業が多い)

詳しくはこちらの本が参考になるかと思います。

 

まあ、あまり難しく考えなくても、どちらに投資したいか思い浮かべてみれば答えは一目瞭然ですよね。

    • ミクシィ と Facebook
    • すき家 と マクドナルド
    • JCB と Visa
    • 楽天 と Amazon
    • ソニーとApple

などなど、例を挙げればきりがありません。

方や高齢化に悩み先細りの国内で勝負している日本企業、方や成長を続ける世界で戦うアメリカ企業、、どちらの未来が明るいかは明らかです。

日本の日経平均とアメリカのS&P500を比べても、アメリカ株の力強さがうかがえます。

 



まとめ アメリカ株はこれからのスタンダード

というわけで、日本株とアメリカ株の手数料比較でした。
(後半は手数料の話を超えて、アメリカ株の魅力にまで話が広がってしまいました。。😓)

日本株と比べればまだまだ高いアメリカ株の手数料。

ですが、これでも随分と以前と比べれば随分安くなっているそうです。

従来型の店頭対面式証券会社のアメリカ株手数料をみればそれも納得です。
(野村證券の店頭取引だとアメリカ株の手数料は驚きの10% 〜 1%!)

ネット証券の企業努力には頭が下がります。

 

手数料の引き下げ含め、アメリカ株への投資環境が整ってきたのはほんのここ10年のこと。

これからは日本国内でもアメリカ株に投資する方が普通という状況が来るかもしれません。

 

今日のところはこんなところで。

ではでは。

アメリカ株

Posted by アキオ