【2018年版】デザイン重視でおすすめ格安スマホ4選! 一番安く手に入れられるMVNO(格安SIM業者)も調べました

2018-06-18

こんにちは! アキオ(@hiroakio97)です。

早速ですが、先日悲しいことがありました😢

 

akioさん(@hiroakio97)がシェアした投稿

 

ケータイ落として液晶割れた!

悲しい💔

 

というわけで、今回購入を検討した4機種について調べたことをまとめておきました。
最安値も調べましたよー💰

  • ASUS ZenFone 5
  • HUAWEI P20 lite
  • ASUS ZenFone 4 max
  • HUAWEI nova lite 2

特に断りがない限り2018年6月時点の情報です!

 

節約するなら格安SIMと格安スマホ

個別の端末の話をする前に、ちょっと現在の私の状況を軽く説明しておきますね。

壊れた端末はiPhone 6。
4年間ほど前にauで購入した端末を今日まで大事に使ってきたんですが、、今回 ついにやってしまいました😢

キャリアについては、最初1年ほどauのお世話になった後、UQモバイルへ乗り換え。

auの解約金 9,500円とNMP関連の手数料 3,000円がかかったんですが、UQでは月あたりの利用料が1,680円と格安なので半年かからずに元がとれました。



ちなみに、当時 iPhoneを選んだのは、『キャンペーンで型落ちiPhoneが安かった』のと『iPhone 6のアルミ製のユニボディがカッコいいと思った』から。
Apple信者ってわけではないし、iPhone自体に強い思い入れがあるわけでもありません。

だから今回はiPhoneにこだわらず、そこそこ安くてカッコよさげな端末ってことで先の4モデルを比較検討してみました!

ポイントは国内の格安SIM業者で普通に買える端末ってところ。

iPhoneは高いので今回は検討の対象外です。
iPhone Xとか、カッコいいですけどね。
(銭さえあればGalaxy S9かiPhone Xが欲しいです)

 

なお、基本的にお高いiPhoneシリーズの中ですが、iPhone SEだけは別。
Y!モバイル・UQモバイルといった格安SIM業者でも取り扱いがあり、お値段も様々な割引サービスで実質1万円ほどに抑えられています。
ただ、今さら4インチのディスプレイは私には小さすぎて使いにくそうなので今回は除外しました。
Appleらしく、外装の作り込みとか小さなボディにギュッと詰まった感は結構好ですけどね。

「どうしても安くiPhoneが欲しい!」もしくは「小さくても構わない。ってゆーか小さいほうが良い!!」って人にはiPhone SE、オススメです。

 

ちなみに、今回は 国内では正規取り扱いがない海外(主に中国)の端末、いわゆる中華スマホもいくつか検討しました。

が、個人輸入など購入のハードルがやや高いこと、故障時などサポートの面で不安があったこと、購入前に実物を手にとって見ることができないこと、この3点の理由で今回は見送りました。
国内の格安SIM業者から回線とセットの抱き合わせ価格で買ったほうが結局安上がりな場合が多いようですし。。

ただ、DOOGEEのDOOGEE MIXXiaomiのMi Mix 2、Essential PhoneのPH-1 などは今でちょっと気になります。

 

 

どうやらベゼルレス(ディスプレイ周りの枠が細いデザイン)な奴らが私の好みのようです。
今回初めて自覚しましたw

特にPH-1は背面にもロゴとか一切なくて、カメラも出っ張らずフラットに収まっています。
ミニマルでかっこいいですねー。

 

PH-1の背面画像
Essential Phoneホームページより、PH-1の背面。カメラがフラットに収まっていてこだわりを感じる!

 

といことで わたしの好みを知っていただいたところで、いよいよ4モデルの比較に行こうと思います。

まずは大本命・ASUS ZenFone 5 から!

 

画面占有率90%!シリーズ初のベゼルレスモデル『ASUS ZenFone 5』

定価は57,024円(税込)。
わたし的には「ケータイにこれ以上は出せないなぁ。。」っていうギリギリの金額です。

画面占有率90%。
手に取るとほとんどディスプレイですね。
オモテ面は余計な装飾がなく、スッキリしています。わたし好み。
ウラ面はASUS(”エイスース”って読みます。台湾のメーカーです)のZenシリーズおなじみの、同心円状のヘアライン加工が施されています。

 

ZenFone 5 の画像
ASUSホームページより。裏面の企業ロゴもそこまで目立たず、良い感じ

 

ちなみに、iPhone Xの画面占有率は82%。
ZenFone 5 のオモテ面はiPhone Xと比べても遜色ないと感じました。

一方で側面のつくり込みは価格なりの印象です。
サイドのアルミフレームとディスプレイのガラスのつなぎ方なんかは、ハイエンドモデルであるiPhoneやSAMSUNGのGalaxyシリーズのようにシームレスな感じとはいきませんね。「ちょっと物足りないけど、妥協できる範囲内」といった感じでしょうか。

 

なお、スペックはミドルレンジとハイエンドの中間くらい。
一つの端末を長く使いたい、ライトユーザーのわたしには申し分ない性能です。

 

 

肝心の価格はこんな感じ。
表の中の価格は税込表示です。

契約手数料端末一括購入価格端末料(月額)通信料(月額)キャッシュバック2年間の支払総額メモ
ASUS shop

¥0

¥57,024

¥0

¥1,818

¥0

¥100,656

Amazon

¥0

¥56,283

¥0

¥1,818

¥0

¥99,915

BIGLOBEモバイル

¥3,024

¥0

¥1,890

¥1,728

¥0

¥89,856

一括購入は不可
NifMo

¥3,024

¥0

¥2,201

¥1,728

¥15,100

¥82,221

一括購入も可能
mineo取り扱いなし
DMMモバイル

¥3,024

¥57,024

¥0

¥1,620

¥2,700

¥96,228

分割も可能

(ただし割高)

OCNモバイルOne

¥3,024

¥50,544

¥0

¥1,944

¥0

¥100,224

分割も可能

(ただし割高)

IIJmio

¥1

¥0

¥2,214

¥1,728

¥13,600

¥81,009

一括購入も可能

(ただし割高)

LINEモバイル

¥3,024

¥57,024

¥0

¥1,825

¥3,650

¥100,202

分割も可能

(ただし割高)

UQモバイル

取り扱いなし

Y!mobile

取り扱いなし

 

NifMo(Niftyモバイル)とIIJmio(みおふぉん)が安いですね。
Amazonで買って、現在使用中のUQモバイルのSIMを流用するよりも2万円近く安いです。

なお、このブログを書いている2018年6月18日現在、最安のIIJmioでは残念ながらZenFone 5 は売り切れのようです。

性能は申し分ないし、デザインもスッキリしててこれは今年 相当売れるんじゃないでしょうか。

 

低価格ながらベゼルレスで質感も良い。コスパ良好な『HUAWEI P20 lite』

次点はHUAWEI(”ファーウェイ”と読みます。中国のメーカーです)の P20 lite

定価は34,538円(税込)と、先ほどのZenFone 5 より更に2万円ほどお手軽になっています。

性能的にも、先ほどのZenFone 5 がミドルハイクラスだったのに対して、こちらはミドルクラス。
スマホで3Dゲームや動画編集など重い作業をしないわたしには、特に問題ないスペックです。

 

同価格帯の国産メーカーモデルはプラスチックが多用されて、いかにも『格安』スマホといった感じ。
それと比べるとこのHUAWEI P20 liteは、3辺ベゼルレスな上にアルミとガラスでつくられており、価格以上の高級感が感じられます。

(国内メーカー、もっと頑張れ!)

今回 わたしがHUAWEIに感心してしまったのは、下位モデルも外部の質感的に上位モデルと大きな違いがないこと。

このP20 liteは実は3兄弟の末弟モデルで、上にP20、P20 Pro という2つの上位モデルが存在します。
この2モデルはライカと共同開発したカメラユニットを搭載するなど、正真正銘のハイエンドモデルです。
価格的に今回は候補となりません。

一般的に、下位モデルって上位モデルよりもチープな作りになることが多いですよね

例えば先ほどのZenFone 5 にも、ZenFone 5Qっていう下位モデルがあります。
この弟分、同心円ヘアライン加工が省かれたりとか コストカットの跡が散見されるんですよ。
それがこのP20 liteにはありません。

7万円以上するP20とその半額のこのP20 liteの外装が同じっていうのは、「HUAWEI頑張ってるな」と思いますね。

 

というわけで、質感が中々良いこのP20 lite ですが、デザイン面で1点気になるところが!

なんかディスプレイの下の目立つ場所に、これまた目立つ感じで”HUAWEI”って書いてあるんですよ。。。

P20 lite写真
HUAWEI公式ホームページより。ディスプレイ下部に光る”HUAWEI”のロゴが。。。

 

これ要らなくないですか?
何が悲しくて、スマホ見るたびにメーカー名まで見なくちゃいけないんですか?
なぜユーザーがメーカーを宣伝して歩かなくてはいけないんでしょう?

家電全般に言えることですが、こういう目立つ位置にロゴを入れるのやめていただきたいです。。

正直、このロゴがなければ私はこのP20 lite を選んだと思います。
2万円高いZenFone 5 を本命に据えたのは、わたしが「2万円余分に出してでもロゴがない方がいい!」と思ったからです。

逆に、「いや、別にロゴなんて全然 気にならないよ🤗」って方や「HUAWEI大好き! 無償でHUAWEIの広告塔やったるわ!!」って方には、コスパ抜群のオススメモデルになっております。

なお価格はこんな感じ。

 

契約手数料端末一括購入価格端末料(月額)通信料(月額)キャッシュバック2年間の支払総額メモ
ASUS shop

¥0

¥34,538

¥0

¥1,818

¥81,194

Amazon¥0

¥31,386

¥0

¥1,818

¥78,042

BIGLOBEモバイル

¥3,024

¥0

¥853

¥1,728

¥64,973

一括購入は不可
NifMo

¥3,024

¥0

¥1,300

¥1,728

¥15,100

¥60,604

一括購入も可能
mineo取り扱いなし
DMMモバイル

取り扱いなし

OCNモバイルOne

¥3,024

¥15,984

¥0

¥1,944

¥0

¥65,664

分割も可能

(ただし割高)

IIJmio

¥1

¥0

¥1,296

¥1,728

¥8,600

¥63,977

分割も可能

(ただし割高)

LINEモバイル

取り扱いなし

UQモバイル

¥3,024

¥0

¥1,080

¥2,678

¥0

¥93,226

Y!mobile

¥3,024

¥0

¥1,080

¥2,678

¥0

¥93,226

 

先ほどのZenFone 5 と同様、NifMoでお安いですね。

 

4,100mAhの大容量・超ロングバッテリー『ZenFone 4 MAX』

今回唯一の2017年モデルです。
価格は公式サイトで21,384円(税込)。
今回紹介する4モデルの中では最安になります。

デザインや質感的には特筆すべき点はなく、性能的にもごく普通のローエンドモデルといった感じのZenFone 4 MAX ですが、、唯一の特徴がバッテリー

一般的なスマホはバッテリー容量が3,000mAh前後くらい何ですが、このZenFone 4 MAXは何と 4,100mAhの大容量!
連続待受可能時間が37日とロングライフを実現しています。

 

 

この端末、実は同時にスマホの買い替えを検討していた妻へのオススメなんです。

ご覧のとおり『かっこいいモノ好き』のわたしとは対照的に、妻はデザインにも性能にもあまり頓着しません。
「安くてちゃんと使えればOK!」と断言する妻が、唯一気にしていたのがこの電池持ちなんですね。

そういうわけで 少し古いモデルですが、このZenFone 4 MAX をオススメさせていただきました。

 

価格はこんな感じです。

 

契約手数料端末一括購入価格端末料(月額)通信料(月額)キャッシュバック2年間の支払総額メモ
ASUS shop

¥0

¥21,384

¥0

¥1,818

¥0

¥65,016

Amazon

¥0

¥21,155

¥0

¥1,818

¥0

¥64,787

BIGLOBEモバイル

¥3,024

¥0

¥562

¥1,728

¥0

¥57,974

一括購入は不可
NifMo

¥3,024

¥0

¥1,701

¥1,728

¥15,100

¥70,220

一括購入も可能
mineo

¥3,024

¥0

¥891

¥1,728

¥0

¥65,880

DMMモバイル

¥3,024

¥26,784

¥0

¥1,620

¥2,700

¥65,988

分割も可能

(ただし割高)

OCNモバイルOne

¥3,024

¥11,664

¥0

¥1,944

¥0

¥61,344

分割も可能

(ただし割高)

IIJmio

¥1

¥0

¥918

¥1,728

¥6,600

¥56,905

一括購入も可能

(ただし割高)

LINEモバイル

¥3,024

¥19,800

¥0

¥1,825

¥3,650

¥62,978

分割も可能

(ただし割高)

UQモバイル
取り扱いなし
Y!mobile取り扱いなし

 

またまた、NifMoIIJmioが安いですね。

 

コスパ最高! 格安のミドルレンジ『HUAWEI nova lite 2』

最後に紹介するのがこちら、HUAWEIのnova lite 2 です。

価格は公式サイトの定価で28,058円(税込)とローエンド並みですが、スペックは堂々のミドルレンジ。
先ほど紹介したP20 liteと同じのCPUを搭載しており、コスパ抜群です。

P20 liteとの違いはデザイン。
上辺までベゼルレスで質感も上々にまとまったP20 liteに対して、このnova lite 2 は従来どおりの外観です。

P20 lite と同じく、こちらもディスプレイ下には”HUAWEI”の文字がありますね。

nova lite 2 画像
HUAWEI公式サイトより。こちらもディスプレイ下に堂々”HUAWEI”の文字が。。

 

外観は価格なりですが、中身はP20 lite と同じミドルクラス。
背面には広角と標準2つのカメラを備え、写りにも期待ができます。

 

先ほど紹介したZenFone 4 MAXとほぼ同等の価格帯ですから、バッテリーと処理速度どちらを重視するかがポイントでしょう。

価格はこんな感じです。

 

契約手数料端末一括購入価格端末料(月額)通信料(月額)キャッシュバック2年間の支払総額メモ
ASUS shop

¥0

¥28,058

¥0

¥1,818

¥0

¥71,690

Amazon

¥0

¥22,450

¥0

¥1,818

¥0

¥66,082

BIGLOBEモバイル

¥3,024

¥0

¥680

¥1,728

¥0

¥60,826

一括購入は不可
NifMo

¥3,024

¥0

¥1,000

¥1,728

¥15,100

¥53,398

一括購入も可能
mineo

¥3,024

¥0

¥1,026

¥1,728

¥0

¥69,120

DMMモバイル

¥3,024

¥28,058

¥0

¥1,620

¥2,700

¥67,262

分割も可能

(ただし割高)

OCNモバイルOne

¥3,024

¥18,144

¥0

¥1,944

¥0

¥67,824

分割も可能

(ただし割高)

IIJmio

¥1

¥0

¥1,026

¥1,728

¥6,600

¥59,497

一括購入も可能

(ただし割高)

LINEモバイル

¥3,024

¥28,058

¥0

¥1,825

¥3,650

¥71,237

分割も可能

(ただし割高)

UQモバイル

取り扱いなし

Y!mobile

取り扱いなし

 

またまたまた、NifMoが安いですね。

NifoMoすごいな。。

 



まとめ 格安スマホ、オススメはNifMoでZenFone 5

というわけで、各モデル・各格安SIM業者で2年間の間にかかる総コストをまとめてみました。
まとめてみるとNifMoがの安さが印象に残りましたね。

モデル的に一番のオススメは、ベゼルレスで高性能・ZenFone 5 です。
(HUAWEIさんは早く自社ロゴを全面に押し出すのやめてください。)

 

今回はアキオ的オススメスマホ2018をお送りしたわけですが、いかがでしたでしょうか?

来年またスマホ落として壊すことがあったら、その時は2019年編やりますね。

ではでは。

2018-06-18お得情報,デジタルガジェット

Posted by アキオ