6歳児が30分で! 親子で作るティッシュの空き箱クワガタ
こんにちは! 最近長男が昆虫にハマっているアキオ(@hiroakio97)です。
我が家の6歳・3歳の兄弟は、2人とも工作が大好きです!
いつも2人で牛乳パックを切ったり貼ったり、暇さえあれば何かを作っています。
ベルトを作っては仮面ライダーごっこを、手裏剣を作っては忍者ごっこを。
何か作って、それを使って遊ぶのが楽しいみたいです。
今回は、そんな我が家で昆虫のクワガタを親子一緒に作ったよ!というお話です。
材料はティッシュの空き箱1つだけ。6歳児でもたったの30分でかっこいいクワガタを完成させることができました。
芸術の秋・秋の夜長に、親子で工作はどうでしょうか?
子どもの工作でも活躍するインターネット
夏休みに採ったセミをきっかけに、蝶やトンボ、バッタなどなど。急に虫好きになっていった長男。
でも残念ながら今年の10月は雨の週末が多く、虫を採りに行けませんでした。
そんなある日、突然のリクエストがコレ。

パパ! ティッシュの箱でクワガタ作って!!
(材料まで指定してくんのかい!?)と思いつつ、”ティッシュの箱 クワガタ” で試しにGoogle検索。

あった。。
しかもクオリティも申し分ない
さすがGoogleさん。検索してみるもんですね。
工作に関して、一から子どもの要求に応えるのは正直、結構骨が折れます。
なので、インターネットで先人の知恵を借りるのがオススメ。型紙や作り方・手順など、公開してくれてるサイトが結構あります。
ありがたいことですね。
パッケージクラフト?
ということで、早速先ほど見つけたサイトにアクセス。
pocariroboさんというパッケージクラフト作家さんが、自身の作品や活動内容をまとめたブログサイトのようです。
楽しげな作品ばかりで思わず見入ってしまいました。
今回のクワガタのように、いくつかの作品は作り方も公開されています。ありがたや。
ちなみにパッケージクラフトというのは、”コンビニやスーパーで売っているお菓子や食品の空き箱を利用して作るペーパークラフト”だそうです。
基本ルールは「パッケージデザインを活かす」。
この場合パッケージデザインとは色・模様のほかに
ロゴ・商品説明文・製作元住所・バーコードなどすべてを指します。
たいていの空き箱工作は紙を貼ったり色を塗ったりしてパッケージデザインを隠してしまいますが
パッケージクラフトでは逆にパッケージデザインを表に出すことで作品の題材や形、大きさが決まります。
ということで、単に空き箱で作るだけでなく、元のパッケージデザインを活かすところがポイントのようです。
確かに、企業ロゴとかかっこいいやつありますもんね。
こういう自分ルール的な縛りをつけるの、アキオは結構好きです。
実際に作ってみた


脚のとこは少しはしょらせてもらいました

僕も作ったよ!

そして6歳児の完成品がこちら。弟(3歳児)は今回パパのを手伝ってくれました。

クワガタの角(本当はあご?)の形に個性が出ますね。
長男の作品は短かくて力強い角が特徴です。
あと、長男は「模様ない方がシンプルでかっこいいじゃん!!」と言って、箱を裏返して作りました。(パッケージクラフト。。。)
最初の検索からここまで、所要時間はざっと30分ほどです。集中してるとアッという間。
作り方を説明したりハサミの使い方を教えたり、子ども達といいコミュニケーションになりますよ。
真剣な顔をしている子ども達もまた可愛い!
まとめ
ということで、「親子で工作」とってもオススメです!
子どもの喜んだ顔をみると元気が出ますよね。

ではでは。
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