リピート系自動売買『トラリピ』をはじめてみた(今なら最大4万円相当ポイントバック・キャンペーン中!)
こんにちは! アキオ(@hiroakio97)です。
先日、『自分の裁量トレードに限界を感じたので自動売買へ移行したい』って記事を書きました。
その手始めとして、マネースクエアのトラリピで自動売買をスタートしました!
今なら最大4万円相当のポイントバック・キャンペーン中ということで、とりあえず1ヶ月、ポイントバックの条件を満たすまでプログラムを走らせてみようと思います。
FXの自動売買、もしくはマネースクエアのトラリピに興味がある方、「これから始めてみようかな〜」と思ってる方はこの機会に是非!!
マネースクエアの『トラリピ』の特徴
詳しくはマネースクエアの公式解説ページに譲るとして、ここではわたしが思うトラリピの特徴をサラッとまとめますね。
一口に「リピート系自動売買」と言っても、実は各社様々な類似サービスを運営しています。
今回紹介するマネースクエアのトラリピはこの手のサービスの元祖。
パイオニアです。
もう一つ、わたしが注目しているのはインヴァスト証券のトライオートトライオートFX。
こちらは後発ながら設定の自由度が高く、豪ドル/NZドルのようなユニークな通貨ペアの扱いもあり気になっています。
他にも、ひまわり証券のループ・イフダンやFXブロードネットのトラッキングトレード、外為オンラインのiサイクル注文、アイネット証券のループイフダンなどなど。
今回は、その中でもわたしが特にこの『トラリピ』を選んだ理由を紹介します。
トラリピの前に、「そもそもリピート系自動売買FXって何さ?」って方は、先にこちらの記事を読んでみてください!
参考記事:【FX】リピート系自動売買って何? 堅実に稼ぎ続けるための3つのポイント
トラリピのメリットその1 決済トレール
トラリピ最大のウリはズバリ、『決済トレール』!
一般的に、リピート系自動売買FXではあらかじめ設定された価格でポジションを取り、同じくあらかじめ設定された価格でポジションを決済します。
この不確実な予測や人の感情を挟まない機械的なトレードが自動売買の一番のメリットです。
とはいえ、、トレンド発生時なんかは「あー、決済もう少し待ってれば利益伸ばせるのに😩」なんて思ってしまうこともしばしば。
そんな時にトラリピの『決算トレール』です!
トレールとは英語で「後を追う」こと。
つまり、決算トレールとは”トレンドを追いかけることで、利益の極大化をねらう”機能です。

決済トレールはマネースクエアが特許を持つ、トラリピだけの便利機能です。
トラリピのメリットその2 充実のサポート体制
先ほどちらっと触れましたが、マネースクエアのトラリピはリピート系自動売買FXのパイオニア、草分け的存在です。
そんな背景もあり、マネースクエアはリピート系自動売買の普及・啓蒙活動に非常に熱心です。
関連セミナーや動画、ドキュメントが多数用意されており、初心者でもしっかりと勉強することができるようになっています。
中でも運用試算表は非常に便利で、このツールのためだけにマネースクエアに口座を開設しても良いほどです。
入金額やトレードする通貨ペア、予想レンジとトラップの間隔など諸条件を入力すると、、
全注文が成立した際の最大含み損金額やその時の証拠金維持率、ロスカットされる価格の目安など、資金管理・リスク管理に必要な情報を即時に知ることができます。
この辺のサポートの充実っぷりは、第一人者の矜持を感じますね。
トラリピのデメリット 取引コストが大きい
ここまで『決算トレール』に『充実のサポート体制』と、トラリピの良いところを紹介してきました。
が、もちろん良いことばかりではありません。
デメリットもあります。
それが『手数料』。
スプレッドが大きいんですよね。
トラリピでは米ドル/日本円のスプレッドは変動制で通常時は3.0pipsと設定されています。
競合のトライオートFXやその他裁量トレード型の各社は原則固定で0.3pipsですから、、10倍!
これは大きな違いです。
(トライオートFXはスプレッドの他に片道2.0pipsのマークアップ手数料がかかりますが、、)
さらに、トラリピはマイナススワップが大きい!
マイナススワップとは買いスワップと売りスワップの和がマイナスになること。
例えば裁量トレードでコスト業界最安級を謳うDMM FXの米ドル/日本円 2019/01/25の買いスワップは+64円。
同じく売りスワップは−64円です。
よって、買いスワップと売りスワップの和は0円。
本来スワップというのは通貨間の金利差調整分のことですから、売り・買いの和は0になるのが自然というもの。
対して、トラリピはどうかというと、、
米ドル/日本円 2019/01/25の買いスワップは+13円。
同 売りスワップは−73円。。
和は−60円となっています。
レンジ相場で強みを発揮するリピート系自動売買ですから、売り買い両方を使い往復で利益を取りたいもの。
とすればマイナススワップが大きいのはいただけません。
というわけでトラリピのデメリットでした。
割高なスプレッドとマイナススワップを差し引いて考えても、自動売買によるメリットは捨てがたい。
それは間違いありません。
が、もう少し下げてくれるとなお良いですね。
特に、薄利多売を積み上げるリピート系自動売買の場合、運用期間が長くなれば長くなるほど手数料がボディブローのように効いてきますから、、
高い手数料は大きなデメリットと言えるでしょう。
一般的な裁量トレード型のFXと比べ、リピート系自動売買は管理コストがかさむのは理解できますが、、
ここは一つ、パイオニアのマネースクエアさんには取引コストの面でも業界をリードする存在になっていただきたいものです。
追記
なんて記事を書いていたらこんなキャンペーンが始まりました!
タイムリー!!
今なら新規口座開設で最大4万円相当のポイントバック!
そんなトラリピですが、今なら新規口座開設で4万円相当のポイントバック・キャンペーン中です!
(1ポイント=0.8円で、楽天スーパーポイントなどに交換、もしくはトラリピ口座へ入金可能)
キャッシュバックの条件は以下の通り。
トラリピ キャッシュバック条件
- キャンペーン期間:2019年1月1日(火)~2018年3月31日(日)
- キャンペーン内容:エントリー&初回入金で『実践 FX トラリピの教科書』(扶桑社刊 エンスパ編集部(著))をプレゼント! さらに、新規成立50万通貨ごとに10,000マネースクエア ポイントをプレゼント!
詳しくはマネースクエアのほウェブサイトを確認ください。
ちなみに、キャンペーン商品となっている書籍はこちらからも購入可能です。
実際のトレードを始める前に、本で勉強してみるのも良いかもしれませんね。
早速、『USD/NZD』で自動売買スタート
というわけで、早速トラリピへ60万円を入金。
トレードを開始しました。

トラリピの設定は『らくトラ』を使ってこんな感じで設定しています。

個別に見るとこんな感じです。


なぜこんなマイナー通貨ペアを選んだかというと、、
NZドル/米ドルは長いことレンジ相場が続いてるんですよね。
それで選びました。
レンジの上半分を売り注文、下半分を買い注文にする『ハーフ&ハーフ』という手法で証拠金を節約しております。
具体的な設定手順はYoutubeでマネースクエアの公式チャンネルが動画でまとめてくれています。
簡単ですね。
まとめ 設定レンジの中にいる限りは含み損も想定内
というわけで、「トラリピを始めてみた!」という記事でした。
「最初は設定とか難しいのかな?」と思ってましたが、実際に始めてみたら本当に簡単でビックリ。
わたしのように、「なんかFX疲れちゃったなぁ」って人にはオススメです。
ちなみに、現在この記事を書いてる時点で、トライオートFXの自動売買を始めて1週間が経過しています。
ここまでのところ、確定利益は1,531円。
一方で含み益が4,694円となっています。
一見すると順調ですが、週の半ばには含み損が1万円近くまで膨れる場面も。。
その後NZドルが見事にV字回復し、安値で買ったポジションが輝き出しました。
噂の決算トレールも発動しましたよ!
というわけで、ナンピンを繰り返し食い下がるのがリピート系自動売買の基本。
レートが設定レンジの中にいる限りは含み損も想定内です。
気長に利益が積み上がるのを眺めていたいと思います。
ちなみに、自動売買の様子が気になってちょくちょくチャートを確認してしまっているので、自動売買にした効果はやや薄です。
今のところ。
早く慣れたいな。
ではでは。
最後に、トラリピの口座開設はこちらから。
ちなみに、同時期にトライオートFXも始めてみました!
気になる方はあわせてこちらもご覧ください。
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