【アメリカ株投資日記02】総資産は350万円!ロッキード・マーチン(LMT)を14万円分買い増しました
こんにちは! アキオ(@hiroakio97)です。
先月からスタートしたわたしの米国高配当株配当再投資戦略(アメリカ株の積み立て投資)。
参考記事:【アメリカ株投資日記01】ポートフォリオ完成!積立て投資を開始します
今月は初めての積立てと配当再投資をしました。
買ったのはわたしのポートフォリオ16銘柄中、12月時点の評価額最下位ロッキード・マーチン(LMT)。
新規の入金1,247.31ドル(約13万8,000円)と12月に振り込まれた配当58.25ドル(約6,000円)、あわせて14万4,000円ほどでした。
(LMT5株、取得単価259.58ドル)
現在のわたしのアメリカ株資産総額は31,656ドル(約351万円)。
前月の32,878ドルよりも1,222ドル(約13万6,000円)ほど減っています。
S&P500が10月の高値から20%以上下落し、アメリカ株式市場の弱気相場入りが報道された年末。
積立てを始めるには良い時期かも知れません。
この記録がこれから投資を始める人、自分の投資先・投資戦略に自信が持てずに迷っている人の助けになれば嬉しいです。
わたしの投資ルール、米国高配当株配当再投資戦略
『米国高配当株配当再投資戦略』、、読んで字の如く、アメリカの高配当株をバイ&ホールド前提の長期保有で配当を再投資していく投資戦略です。
詳しくはこちらの記事と本読んでください。
ざっくり要点だけかいつまむと、株主還元に積極的で、かつ未来永劫継続してキャッシュを稼ぎ続けられそうな会社に投資するわけですね。
投資額はSBI証券で手数料が割高とならない1,112ドル(約12万円)を目安に、以下の16社のうち時価評価額最低の1社に毎月積立てしています。
セクター | 業種 | ティッカー | 社名 |
情報技術 | 通信機器&ネットワーク | CSCO | シスコ |
情報技術 | ITサービス&コンサルティング | IBM | IBM |
情報技術 | ソフトウェア | MSFT | マイクロソフト |
情報技術 | インターネットサービス | V | ビザ |
資本財 | 航空宇宙&防衛 | LMT | ロッキード・マーチン |
一般消費財 | レストラン&バー | MCD | マクドナルド |
エネルギー | 石油&ガス精製/販売 | XOM | エクソン・モービル |
ヘルスケア | 医薬品 | JNJ | ジョンソン&ジョンソン |
ヘルスケア | 医薬品 | PFE | ファイザー |
生活必需品 | タバコ | BTI | ブリティッシュ・アメリカン・タバコ |
生活必需品 | 飲料ー蒸留酒造&ワイナリ | DEO | ディアジオ |
生活必需品 | 飲料ー清涼飲料 | KO | コカ・コーラ |
生活必需品 | 食品加工 | MKC | マコーミック |
生活必需品 | トイレタリー用品 | PG | プロクター&ギャンブル |
生活必需品 | 小売ー食品販売&流通 | WMT | ウォルマート |
通信サービス | 無線通信サービス | T | AT&T |
不況を意識した銘柄多めの、ディフェンシブなポートフォリオです。
2018年12月はロッキード・マーチン(LMT)を買い増ししました
そんなわけで12月はポートフォリオ16銘柄で時価評価額が最低だったロッキード・マーチン(LMT)株を買い増し。
259.85ドルで5株。しめて1305.56ドル(約14万円)でした。
そのうち58.25ドルは配当の再投資です。


初回購入は2018年10月23日、50週移動平均線でリバウンドしたタイミングでしたが、今回は200週移動平均線を少し割り込んだところで買い増すことができました。
ここで下げ止まってくれると良いんですが、、どうでしょうね?
市場全体が弱気相場入りしていることを考えると、「ここが底!」と決めつけるのは早計かもしれません。
2018年12月末時点のアメリカ株資産は351万円(31,656ドル)
ドルベースで見ると、これまでの入金額は33,484ドル。
約1,800ドル(20万円)、割合にすると5.28%の含み損が出ています。
(手数料込みの実質損益です)
【ポートフォリオ16銘柄の個別評価額など】

【ポートフォリオ16銘柄の構成比】

個別の銘柄をみると、エクソン・モービル(XOM)とジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)あたりが今月の買い増し候補ですね。
XOMは原油価格の値下がりが、JNJは同社ベビーパウダーを巡る訴訟が、それぞれ嫌気され株価を落としています。
まとめ 不況は優良企業を安く買うチャンス
というわけで初めての積立て&配当再投資でした。
冒頭でも触れた通り、アメリカ市場が弱気相場入りしました。
日経平均も20,000円を割り込み、経済ニュースも景気後退を意識したものが多くなってきています。
が、バイ&ホールドを念頭に置いた長期保有・積立て投資であればそこまで深刻になる必要はないかもしれません。
むしろ安く買える(たくさん買える)好機とらえるのが正解でしょう。
極論すれば、株価は株を売る時だけ上がってくれれば良いわけで、、
現金化の必要がないうちはむしろ低迷してくれていた方が良いわけです。
この辺の心持ちは、わたしが本業からの収入があるサラリーマン兼業投資家であり、高配当&連続増配企業を中心に投資しているというのが大きいですね。
投資だけで食べている専業投資家は相場に適度な上下がなくては生きていけませんし、配当は含み損を大いに慰めてくれることでしょう。
1月に入っても市場の動向は不透明ですが、『米国高配当株配当再投資戦略』をとるわたしがすることは明確です。
こういう時こそあらかじめ決められたルールに従って、淡々と積立てていきたいですね。
ではでは。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません