【アメリカ株投資日記04】総評価額は434万円!マコーミック(MKC)とファイザー(PFE)を30万円分買い増しました

2019-03-01

こんにちは! アキオ(@hiroakio97)です。

2018年11月からスタートしたわたしの米国高配当株配当再投資戦略(アメリカ株の積み立て投資)。
今月で4ヶ月目です。

参考記事:【アメリカ株投資日記01】ポートフォリオ完成!積立て投資を開始します

 

今月も積立てと配当再投資をしました。

今月買った銘柄はわたしのポートフォリオ16銘柄中、2月時点の評価額最下位マコーミック(MKC)と次点のファイザー(PFE)

現在のわたしのアメリカ株資産の総評価額は38,812ドル(約434万円、為替は1ドル=111.7円で換算)。
前月の34,498ドルよりも4,314ドル(約48万円)ほど増えました。

この記録がこれから投資を始める人自分の投資先・投資戦略に自信が持てずに迷っている人の助けになれば嬉しいです。

 

2019年2月はマコーミック(MKC)とファイザー(PFE)を買い増ししました

千里の道も一歩から 米国株投資日記

 

これまでは手数料が割高にならない1,112ドル以上を目安に、毎月1銘柄ずつ買い増ししてきました。

が、先日米国高配当株配当再投資戦略以前の持ち株の一部を処分しまして、現金余力がダブついています。
なので、今月からしばらくの間、毎月の買い付け銘柄を2銘柄に増やすことに決めました。

「2020年にはリセッション(景気後退期)入りか?」とささやかれるこのタイミングで積立額を増やすのもどうかとは思いましたが、何も生まない現金よりも配当の得られる株式で持つことにします。

 

そんなわけで1月はポートフォリオ16銘柄で時価評価額ワースト1、2位だったマコーミック(MKC)株とファイザー(PFE)株を買い増し。

MKCは127.77ドル10株で、1,283.9ドル(約14万円)。
PFEは42.95ドル34株で、1,467.39ドル(約16万円)。
しめて2,751.29ドル。そのうち74.96ドルは配当の再投資です。

証券会社購入履歴スクリーンショット
MKCを10株、PFEを34株、しめて2,738ドルでお買い上げ
MKCの3年チャート(週足)
MKCの3年チャート(週足)

MKCは1月下旬に発表した2018Q4の決算が、当期実績・来期見通し共にふるわず。
1月のMKC株価はマイナス11.2%と急落しました。

2月に入って好調な地合いと共にジリジリと株価を戻し、52週移動平均線をわずかに超えたところで今回の買い増しとなりました。

購入後も堅調に推移し、今後は決算発表前の水準を超えられるかに注目です。

 

PFEの3年チャート(週足)
PFEの3年チャート(週足)

一方、PFEの方はアメリカのトランプ大統領の薬価引き下げの方針などに翻弄され、株価も不安定な動きを続けています。

本当は52週移動平均線にタッチ、もしくは割ったところで買い増ししたかったのですが、うまく行かず。
2月末に駆け込みで成行購入となりました。

ちなみに、PFEも1月末に2018Q4の決算発表がありました。
内容は想定どおりの数字で、株価にはあまり影響がありませんでしたね。

 

2019年2月末時点のアメリカ株資産は38,812ドル(約434万円)

ドルベースで見ると、これまでの購入額は37,364ドル
約1,500ドル(17万円)、割合にすると4.0の含み益が出ています。
(手数料込みの実質損益です)

12月末時点では−0.6%でしたので、2月は結構盛り返しましたね。

個別の銘柄に着目するとこんな感じです。

わたしのポートフォリオ16銘柄の構成比と銘柄ごとの月間騰落率
16銘柄を均等に保有した場合、1銘柄あたり6.25%になる

 

1月後半から2月にかけて、多くの企業が決算を発表しました。
わたしの16銘柄の中では、特に良かったのはIBM(IBM)、逆に悪かったのがMKCとコカ・コーラ(KO)です。

2月の月間騰落率を見ると、KOを除く15銘柄がプラスと堅調な2月となりました。

そんな訳で、KOは3月の買い増し候補筆頭ですね。
しばらくは地合いが良さそうなので、KOは上がってしまう前に月初にサクッと買ってしまおうと思います。

2つ目の買い増し候補は今のところ未定。
どの銘柄も現在の評価額は似たようなものなので、月末まで様子を見て大きく値を崩す銘柄があればそこを拾います。

 

 

2月末時点の各銘柄の評価額などの詳細はこんな感じです。

ポートフォリオ16銘柄の個別評価額表

 



まとめ 近いうちに景気後退が始まる。でもそれは今じゃない

というわけで『米国高配当株配当再投資戦略』の2019年2月度レポートでした。

FRBは2019年内の利上げ見送りを示唆し、市場もそれを好感しています。
しばらくは株価は上がるでしょう。

米中の貿易協議も順調なようです。

ただ、利上げの中止は近い将来のリセッションのサインでもあります。

今後、市場の動向は不透明ですが、『米国高配当株配当再投資戦略』をとるわたしがすることは明確です。

こういう時こそあらかじめ決められたルールに従って、淡々と積立てていきたいですね。

 

なお『米国高配当株配当再投資戦略』の詳細に関してきになる方は、こちらの本を読んでみてください。

ざっくり要点だけかいつまむと、株主還元に積極的で、かつ未来永劫継続してキャッシュを稼ぎ続けられそうな会社に投資するわけですね。
高配当株をバイ&ホールド前提の長期保有で配当を再投資していく投資戦略です。

わたしは投資額はSBI証券で手数料が割高とならない1,112ドル(約12万円)を目安に、ポートフォリオの16社のうち時価評価額最低の2社に毎月積立てしています。

 

そんな感じです。淡々と細く長く続けてきますよー!

ではでは。

2019-03-01アメリカ株お金の記録の記事

Posted by アキオ