【アメリカ株投資日記06】総評価額517万円!今月はエクソン・モービル(XOM)とAT&T(T)に28万円積立

2018年11月からスタートしたわたしの米国高配当株配当再投資戦略(アメリカ株の積み立て投資)。
今月で6ヶ月目です。

今月も積立てと配当の再投資をしました。

今月買った銘柄はわたしのポートフォリオ16銘柄中、4月時点評価額最下位のエクソン・モビール(XOM)と次点のAT&T(T)

現在のわたしのアメリカ株資産の総評価額は46,403ドル(約517万円、為替は1ドル=111.5円で換算)。
前月の42,777ドルよりも3,626ドル(約40万円)ほど増えました。

この記録がこれから投資を始める人自分の投資先・投資戦略に自信が持てずに迷っている人の助けになれば嬉しいです。


2019年4月はエクソン・モービル(XOM)とAT&T(T)を買い増ししました

千里の道も一歩から 米国株投資日記

 

そんなわけで、4月はポートフォリオ16銘柄で時価評価額ワースト1、2位だったエクソン・モービル(XOM)株とAT&T(T)株を買い増し。

XOMは81.71ドル・16株で、1,313.71ドル(約15万円)。
Tは31.97ドル・40株で、1,285.01ドル(約14万円)。
しめて2,598.72ドル。そのうち46.62ドルは配当の再投資です。

SBI証券売買履歴のスクリーンショット
XOMを16株、Tを40株、お買いあげ。

エクソン・モービル(XOM)株価

XOMの3年チャート(週足)
XOMの3年チャート(週足)

ここ数年、株価の冴えないXOM。
緩やかに下落し続けています。

そんな中、今回は高値圏での買い増しとなりました。
買いにくいタイミングではありましたが、そこはマイルールに従って淡々と。

ちなみに、月末に発表された1Q決算は振わず。

私の買い増し後、さらに値を下げています。
(決算発表、待てばよかった。。😢)


AT&T(T)株価

Tの3年チャート(週足)
Tの3年チャート(週足)

Tの方も、状況は先ほどのXOMと非常に似ています。

ここ数年、下落基調が続いていて、現在は高値圏にあります。

XOMと同じく、ルールに従い買い増ししましたが、結果的には高値つかみになってしまうかもしれません。
とはいえ、いつ株価が反転するかは誰にも分かりませんから、わたしは地道に積み立てます。

こちらも月末に決算発表がありました。
が、数値は想定内で、サプライズはありませんでした。


2019年4月末時点のアメリカ株資産は46,403ドル(約517万円)

ドルベースで見ると、これまでのアメリカ株への投資額は42,442ドル。
対して、現在の評価額は46,403ドルです。
約3,961ドル(44万円)、割合にすると+9.3%の含み益が出ています。
(手数料込みの実質損益です)

前月末時点では+7.2%でしたので、4月も引き続き堅調な1ヶ月でした。


個別の銘柄に着目するとこんな感じです。

わたしのポートフォリオ16銘柄の構成比と銘柄ごとの月間騰落率
16銘柄を均等に保有した場合、1銘柄あたり6.25%になる

4月の月間騰落率を見ると、16銘柄中11銘柄がプラスとなっています。
特に、決算が好感されたマイクロソフト(MSFT)ロッキード・マーチン(LMT)が大きく伸びました。

そんな訳で、2019年の1月以降、引き続き多くの銘柄が値上がり中。
S&P500も昨年9月の最高値に迫っており、心理的には買い増ししずらい状況です。
加えて、わたしのポートフォリオの16銘柄は4月後半の決算ラッシュも無難に通過しました。

今のところわたしのポートフォリオの中で評価額が低いのは、プロクター・アンド・ギャンブル(PG)ウォルマート(WMT)ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)あたり。
5月も引き続き上昇相場が続きそうなので、早めに買ってしまおうと思います。


4月末時点の各銘柄の評価額などの詳細はこんな感じです。

ポートフォリオ16銘柄の個別評価額表

まとめ 近い将来のリセッションを控えて難しい状況が続く

というわけで『米国高配当株配当再投資戦略』の2019年4月度レポートでした。

正直、近い将来の景気減速を意識しつつ昨年9月の高値に挑む現在の相場はあまり居心地の良いものではありません。
「ここが天井かも。。」と思いながら、ルールに従い機械的に株を買うのは心情的になかなか厳しい。

とは言っても、高値を更新する可能性も十分にありますし、リセッションがいつ・どれだけの期間と規模で起きるかは誰にもわかりません。

とすれば、やはり自分の方針を信じて淡々と続けることが最良なわけです。

なお『米国高配当株配当再投資戦略』の詳細に関してきになる方は、こちらの本を読んでみてください。


ざっくり要点だけかいつまむと、株主還元に積極的で、かつ未来永劫継続してキャッシュを稼ぎ続けられそうな会社に投資するわけですね。
高配当株をバイ&ホールド前提の長期保有で配当を再投資していく投資戦略です。

わたしは投資額はSBI証券で手数料が割高とならない1,112ドル(約12万円)を目安に、ポートフォリオの16社のうち時価評価額最低の2社に毎月積立てしています。


昨年12月に積立をスタートして、4月末で5ヶ月。
これまで8銘柄、ちょうどポートフォリオの半分を買い増してきました。
買い増し銘柄の選択はルールに従って機械的に行なっているんですが、そろそろハイテク・セクターの銘柄も買い増したいなぁ、、なんて思っています。
具体的にはマイクロソフト(MSFT)を買いたいな。。

そんな感じです。淡々と細く長く続けてきます!

ではでは。