【アメリカ株投資日記09】総評価額644万円! シスコ(CSCO)とビザ(V)に26万円積立
こんにちは! アキオ(@hiroakio97)です。
2018年11月からスタートしたわたしの米国高配当株配当再投資戦略(アメリカ株の積み立て投資)。
この8月で10ヶ月目にはいります。
参考記事:【アメリカ株投資日記01】ポートフォリオ完成!積立て投資を開始します
例によって今月も、積立てと配当の再投資をしました。
7月の買い増し銘柄は、その時点でポートフォリオ17銘柄中の評価額ワースト1、2のシスコ(CSCO)とビザ(V)です!
現在のわたしのアメリカ株資産の総評価額は59,625ドル(約644万円、為替は1ドル=108.0円で換算)。
前月の56,092ドルよりも3,533ドル(約38万円)ほど増えました。
この記録がこれから投資を始める人、自分の投資先・投資戦略に自信が持てずに迷っている人の助けになれば嬉しいです。
2019年7月はシスコ(CSCO)とビザ(V)を買いました
そんなわけで、7月はシスコ(CSCO)とビザ(V)株を買い増ししました。
いつも通り、マイルールに従った定期積立てです。

CSCOは54.79ドル × 23株で、1266ドル(約14万円)。
Vは174.21ドル × 7株で、1,225ドル(約13万円)。
しめて2,491ドルの買い増し。
そのうち86ドルは配当の再投資です。
シスコ(CSCO)株価

最高値を更新中のCSCO。
ルールに従って淡々と買い増しです。
ビザ(V)株価

こちらも高値更新中のV。
ここ3年ほど、キレイにあげてます。
2019年7月末時点のアメリカ株資産は59,625ドル(約644万円)
ドルベースで見ると、これまでのアメリカ株への投資額は53,057ドル。
対して、7月末時点の評価額は59,625ドルです。
約6,568ドル(71万円)、割合にすると+12.4%の含み益が出ています。
(手数料込みの実質損益です)
前月は+10.7%の含み益でしたので、引き続き好調ですね。
個別の銘柄に着目するとこんな感じです。

7月の銘柄ごとの月間騰落率を見ると、プラスは17銘柄中11銘柄。
騰落はマチマチ。
相場全体としてはついに昨年9月の高値を更新。
S&P500は史上初めて3,000ポイントを超えました。
好調な決算発表に支えられた形です。
私のポートフォリオの中で注目はファイザー(PFE)。
10%を超える下げとなりました。
理由はジェネリック医薬品を展開するアップジョン事業部門をピンオフすると発表したためです。
この分社化により、ファイザー本体は今まで以上に新薬開発に注力することになります。
ポートフォリオ17銘柄中15銘柄まで初回の買い増し完了。
残すはウォルマート(WMT)とディアジオ(DEO)の2銘柄のみとなりました。 8月はこの2銘柄を買い増しすることとなります。
まとめ FRBの利下げで株価はどう動くか
というわけで『米国高配当株配当再投資戦略』の2019年7月度レポートでした。
現在、各種経済指標は景気の減速を示唆しています。
とはいえ今のところ、景気拡大が減速しているだけで縮小には転じていません。
ここから再加速することもあり得るわけです。
そのためのカンフル剤として期待されたのがFRBによる利下げだったわけですが、ついにこの7月末のFOMCで0.25ポイントの利下げが発表されました。
今回の利下げは過去の利下げと異なり、あくまで予防措置的なものです。
過度な利下げは逆に行き過ぎたバブルを招く可能性があるとして、FRBは追加利下げには慎重な姿勢を取っています。
市場はこの姿勢に失望、8月頭には株価をやや落としていますが今後の展開については不透明です。
ということで、いくら心配しても「リセッションがいつ・どれだけの期間と規模で起きるか?」は誰にもわかりません。
とすれば、やはり自分の方針を信じて淡々と続けることが最良なわけです。
なお、わたしが実践している『米国高配当株配当再投資戦略』の詳細に関して気になる方は、こちらの本を読んでみてください。
ざっくり要点だけかいつまむと、株主還元に積極的で、かつ未来永劫継続してキャッシュを稼ぎ続けられそうな会社に投資するわけですね。
高配当株をバイ&ホールド前提の長期保有で配当を再投資していく投資戦略です。
私は毎月1,112ドル(約12万円)を目安に、ポートフォリオの17社のうち時価評価額最低の2社に積立てしています。
昨年12月に積立をスタートして、7月末で8ヶ月。 これまで15銘柄を買い増してきました。 買い増し銘柄の選択はルールに従って機械的に行なっています。
そんな感じです。
淡々と細く長く続けてきます!
今日のところはこんなところで。
ではでは。
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