【アメリカ株投資日記10】総評価額647万円! ディアジオ(DEO)とウォルマート(WMT)に27万円積立
こんにちは! アキオ(@hiroakio97)です。 2018年11月からスタートしたわたしの米国高配当株配当再投資戦略(アメリカ株の積み立て投資)。 11ヶ月目に突入です。 参考記事:【アメリカ株投資日記01】ポートフォリオ完成!積立て投資を開始します
例によって今月も、積立てと配当の再投資をしました。
8月の買い増し銘柄は、その時点でポートフォリオ17銘柄中の評価額ワースト1、2のディアジオ(DEO)とウォルマート(WMT)です!
現在のわたしのアメリカ株資産の総評価額は61,083ドル(約653万円、為替は1ドル=106.00円で換算)。 前月の59,625ドルよりも1,458ドル(約15万円)ほど増えました。
この記録がこれから投資を始める人、自分の投資先・投資戦略に自信が持てずに迷っている人の助けになれば嬉しいです。
2019年8月はディアジオ(DEO)とウォルマート(WMT)を買いました
そんなわけで、ディアジオ(DEO)とウォルマート(WMT)株を買い増し。 いつも通り、マイルールに従った定期積立てです。

DEOは163.81ドル × 8株で、1,317ドル(約14万円)。 WMTは108.53ドル × 11株で、1,200ドル(約13万円)。 しめて2,517ドルの買い増し。 そのうち65ドルは配当の再投資です。
ディアジオ(DEO)株価

最高値を更新中のDEO。 こうして振り返って見ると、意外と押し目の良いところで買えていますね。
ウォルマート(WMT)株価

こちらも最高値圏を推移するWMT。 ルールに従って淡々と買い増しです。
2019年8月末時点のアメリカ株資産は61,083ドル(約653万円)
ドルベースで見ると、これまでのアメリカ株への投資額は55,523ドル。 対して、8月末時点の評価額は61,083ドルです。 約5,575ドル(59万円)、割合にすると+10.0%の含み益が出ています。 (手数料込みの実質損益です) 前月は+12.4%の含み益でしたので、8月はやや下げてしまいましたね。 個別の銘柄に着目するとこんな感じです。

8月の銘柄ごとの月間騰落率を見ると、プラスは17銘柄中10銘柄。 来期見通しがイマイチだったCSCOが大きく下げています。 9月は原油価格とともに株価も低迷するXOMとジェネリック医薬品部門の分社化検討がアナウンスされたPFEが今のところ買い増し候補です。
なお、今回のウォルマート(WMT)とディアジオ(DEO)の買い増しで、ついにポートフォリオ17銘柄全ての買い増し完了。 積立開始から10ヶ月でついに一巡となりました。 参考記事:アメリカ株の定期定額積み立て投資が一巡したので現状をまとめてみる
まとめ FRBの利下げで株価はどう動くか
というわけで『米国高配当株配当再投資戦略』の2019年8月度レポートでした。 相場全体としては、S&P500が史上初めて3,000ポイントの大台に乗り高値を更新した前月からやや調整。 米中の貿易摩擦激化や各種経済指標の悪化から、見通しは明るくないようですね。。 とはいえ今のところ、景気拡大が減速しているだけで縮小には転じていません。 ここから再加速することもあり得るわけです。 市場はFRBによる9月中の利下げを予想していますね。
とはいえ、いくら心配しても「リセッションがいつ・どれだけの期間と規模で起きるか?」は誰にもわかりません。
とすればやはり自分の方針を信じて淡々と続けることが最良なわけです。
なお、わたしが実践している『米国高配当株配当再投資戦略』の詳細に関して気になる方は、こちらの本を読んでみてください。
ざっくり要点だけかいつまむと、株主還元に積極的で、かつ未来永劫継続してキャッシュを稼ぎ続けられそうな会社に投資するわけですね。 高配当株をバイ&ホールド前提の長期保有で配当を再投資していく投資戦略です。
私は毎月1,112ドル(約12万円)を目安に、ポートフォリオの17社のうち時価評価額最低の2社に積立てしています。
昨年12月に積立をスタートして、7月末で8ヶ月。 これまで17銘柄を買い増してきました。 買い増し銘柄の選択はルールに従って機械的に行なっています。
そんな感じです。 淡々と細く長く続けてきます!
今日のところはこんなところで。 ではでは。
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