【為替/株価】スマホアプリのウィジェットならサクッと確認できて超便利!! 〜iPhone編〜
こんにちは!
育休パパのアキオ(@hiroakio97)です。
突然ですが、ポジションとってる時って価格が気になりませんか?
株でも為替でも金でも原油でも仮想通貨でも、、上場してる金融商品ならなんでも構わないんですが、最新のレートが気になりますよね?
仕事中でも家事中でも食事中でも入浴中でも就寝中でも、フッと「今いくらだろ?」ってなる時ありますよね?
そんな時、知りたい銘柄の価格がサッと確認できたら、、便利だと思いませんか?
できちゃうんです。そう、最新のiPhoneならね🙂
(もちろんAndroidでもできます)
ということで、今回はスマートフォンアプリのウィジェットで相場を確認するようにしたらすごい便利だったというお話。
以前はその都度いちいち証券会社のアプリを立ち上げて確認していましたが、、
あれって起動とかログインとか、意外と時間かかるんですよね。微妙にストレス!
でも、ウィジェットならスマートフォンのロック解除すら不要でサクッと確認可能です。
仕事中・家事中に相場が気になちゃう兼業トレーダーの皆さんのお役に立てれば!
なお、本記事はiPhoneユーザーを意識して書いています。
Androidをお使いの方はこちらの記事をご覧ください。
参考記事:【為替/株価】スマホアプリのウィジェットならサクッと確認できて超便利!! 〜Android編〜
なんでウィジット?
ここふた月ほどFXにハマってます。
はじめは上手くいかず損ばかりだったんですが、最近徐々に稼げるようになってきました🤑
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FX(為替)って、株と違って平日なら一日中取引できるんですよね。
(日本株は基本的に東京証券取引所が開いている9:00−15:00しか売買できないんですが、為替市場は平日24時間いつでもオープンしてます)
しかも取引機会が多いから、最新の為替状況が常に気になる。。。
あとこれは私の個人的な事情なんですが、今、育休中で就寝時間が早いんですよ。
子供と一緒に21時くらいには寝ちゃう。
でもさすがに早すぎるのか夜中の1時とか3時くらいに一度 目が覚めちゃうんです。
そんな時気になるんですよ。
ドル円の相場が。アマゾンの株価が。
この時、ログイン不要のウィジットならサッとみたい値だけ確認して、安心してまた眠りにつける。
その間 10秒ほどです。一瞬ですね。
一方 ウィジット導入前はどうだったかというと、、
iPhoneのロックを解除して、DMM FXのアイコンをタップ。
アプリが起動してログインが完了するのを待ちます。
チャートを確認したらなんだか注文出したくなっちゃいますよね。
でも夜は落ち着いて眠りたいからここは我慢です。
次にブラウザを立ち上げてSBI証券のWebページへログイン。
外国株のページでアマゾンの株価を確認します。
外国株って、アプリを用意してない証券会社が多いんですよね。取引する人が少ないからないからでしょうか?
「せっかく証券会社のページを開いたついでに、IPOの抽選でも申し込んでみようかな?」
「ついでに、引け後に決算発表したあの会社、PTSでどうなってるか見てみよ」
なんてやってるうちにすっかり目が冴えてきちゃいます。。
結局DMM FXのアプリに戻ってトレードを始めちゃったり、決算書読み始めちゃったり、、そんなこんなでもう明け方。寝不足。。
まあ、さすがに毎晩ここまでヒドいわけではないですが、、
夜中にスマホのディスプレイを5分でも眺めたら、その後の寝つきに良い影響はなさそうです。
我ながら「為替なんて気にせず、夜はグッスリ眠れ!」と言ってやりたところですが、気になるものは仕方がありません。
どうせ見るなら、10秒で済むウィジットの方がずっとマシですよね?
というわけで 前振りが長くなりましたが、相場を手早く確認するにはスマホアプリのウィジットが便利だよというお話です。
しかもこれから紹介するアプリなら、為替も日本株も外国株も全部一つアプリで確認できるんです。
債券も原油や金などの先物も、仮想通貨も確認できるんですよ!
便利ですねぇ🤓
そもそも『ウィジット』って?
「ここまで説明されて 今さら聞きにくいんだけど、、そもそも『ウィジット』ってなんですの?」って方、いますか?
簡単に説明するとパソコンのデスクトップやスマートフォンのホーム画面・待ち受け画面上で動作する小さなアプリの一種です。
天気やカレンダー、バッテリー・ネットワーク通信の使用状況などを表示するウィジットが一般的によく使われています。

設定方法とか ウィジットについてもっと詳しく知りたい人はこちらを見てみましょう。
(よそ様のサイトです)
Androidなら
iPhoneなら
iPhoneのウィジットに最適なアプリは、、、『株価』
あんまり引っ張ってもアレなんで、サクッとアプリ紹介してしまいますね。
そのアプリはズバリ、『株価』と『Yahoo!ファイナンス』。
特に『株価』の方はApple純正でUIも綺麗で使いやすいためオススメです!
『株価』アプリ
『株価』はiPhoneに最初から標準でインストールされているアプリ。
「プリインストールのアプリなんて使えるの?」と思われる方もいるかもしれませんね。
でもこいつ、実は中々のスグレモノです。
なぜなら、会社の株価や業績などの情報をアメリカ版Yahooの『Yahoo Finance』から取ってきてるから。
だから『株価』アプリが網羅する銘柄数は半端じゃありません!
しかも銘柄の関連ニュースはユーザーの使用言語にあわせて適当な政治・経済ニュースサイトから集めてくれる徹底っぷり。
私の持ってる銘柄だと、トレーダーズ・ウェブや株探ニュース、みん株、フィスコ、、あたりが多いようです。
米ヤフーの『Yahoo Finance』が日本語で見られるようなイメージ。
英語が苦手な人にはありがたいですね。
しかも、『株価』はアップル純正アプリらしくSiriに対応しています。

近い将来SiriやAlexaがあなたに代わって資産を運用してくれるかも?
こんな具合に、あなた専属のデジタル秘書が株価を教えてくれます。
加えて、『株価』アプリはMacにも標準装備。
Macユーザーにとっては携帯とPCで簡単に同じものを見られるのは地味なメリットです。
Yahoo Finance と Yahoo! ファイナンス
先ほどの『株価』アプリの出来が良いため、多くのiPhoneユーザーにとっては他のアプリは不要かもしれません。
それでも念の為、次善のアプリを紹介するならば、、『Yahoo! ファイナンス』でしょう。
Yahooファイナンスはその名の通り、Yahooが運営する投資・マネーの総合情報サイトです。
各銘柄の株価情報、企業情報、IR、関連ニュース、アナリストレポート、業績予想や口コミ掲示板などなど、株式投資に必要な情報がひと通り揃っています。
株の売買してる方は既にお世話になってるかもしれませんね。
私もよく見てます。
そんなYahooファイナンスですが、実は2種類存在することをご存知でしょうか?
(正しくは『Yahooが2つある』のですが、、ここでは些末なことですね)
一つはソフトバンクの子会社であるYahooジャパンが運営する『Yahoo! ファイナンス』。
もう一つは本家アメリカのYahooが運営する『Yahoo Finance』。
サイトが異なればアプリも異なります。
Google Playでもふたつのアプリがありますね。

普段 私たち日本人が目にしているのは日本法人が運営する『Yahoo! ファイナンス』の方。
日本株に関する情報を集めるならこちらでしょう。
全て日本語で書かれていますし、掲示板の書き込みも活発です。
一方、取扱い銘柄が多いのは本家『Yahoo Finance』の方。
日本の『Yahoo! ファイナンス』では現状 日本の証券市場に上場する株式やETF、指数先物など4,000銘柄、その他に為替や投資信託、それに加えて2015年からはアメリカのNYSE(ニューヨーク証券取引所)とNASDAQ(ナスダック証券取引所)に上場する5,000銘柄ほどがリスティングされています。
これだけでも驚くほど多いですが、本家『Yahoo Finance』の方はさらにケタ違い。
上記日米に加え欧州各国や中国、インド、ブラジル、ロシア、、世界中の証券市場で扱われる銘柄がことごとく網羅されています!
さらに、原油や金、穀物などの商品先物から仮想通貨まで、世界の市場で取引されるあらゆる金融商品の情報が簡単に手に入るんです。
先ほどの『株価』はこの本家アメリカ版のYahoo Financeからデータを取ってきて表示しています。
「で、日本版とアメリカ版、結局どっちが良いの?」という話ですが、、それは人それぞれ。
あなたが仕事中や深夜に スマホをちょくちょく気にしてしまう理由が、為替・日本株・アメリカ株なら日本版『Yahoo! ファイナンス』が、それ以外の欧州、新興国市場の株や商品先物、仮想通貨も気になる雑食投資家なら本家『Yahoo Finance』が良いでしょう。
多くの人にとっては日本版『Yahoo!ファイナンス』が良いかもしれませんね。
日本版『Yahoo! ファイナンス』
本家『Yahoo Finance』
なお iPhoneの場合、App Storeの仕様で本家アメリカの『Yahoo Finance』がすんなり入らないようです。
詳しくは”iPhone 海外のアプリ”などでググってみてください。
まあ、iPhoneユーザーの場合は先に説明した『株価』アプリが便利なので本家『Yahoo Finance』は不要だと思いますが。
ウィジット、実際の使用感
ということでアプリの概要をまとめてみました。
ここからは実際に私が使ってる様子をスクリーンショットで紹介します!
どれもiPhoneでウィジットとして表示したものです。
株価
まずは『株価』アプリのウィジットから。

各銘柄の銘柄名(もしくはティッカーコード)とその時点の価格、前日比(差額表示とパーセント表示が選択可能)がリストされています。
リストの順はユーザーが任意に決めることが可能です。
上の例の場合、こんな感じ。
- 為替
- ドル-円
- 株価指標
- 日経平均
- ダウ平均
- 日本株
- トラスト・テック(2154)
- スタートトゥデイ(3092)
- 東京日産コンピュータシステム(3316)
- Mipox(5381)
- 外国株
- エヌビディア(NVDA)
- アマゾン(AMZN)
- 仮想通貨
- ビットコイン-円
- NEM-円
この日はたまたま調子が良く、全ての銘柄が前日比プラス。
緑色で表示されていますが、マイナスの時は赤色になります。
この『株価』アプリのわたし的に嬉しいポイントは前日比のパーセント表示に対応していること。
「今日の日経平均は前日より100円高く3日続伸、22,180円でした」なんて具合に、多くのアプリや経済ニュースは前日比を比率(パーセント)ではなく差で表現します。
でもこれって分かりにくくないですか?
8,000円台の時に100円上がるのと20,000円台の時に100円上がるんだと結構 印象違ってきます。
あと 差額表示の場合、単位の問題もあるんですよね。
通常 日経平均の差額は『円』ですが、ダウ平均は『ドル』です。どちらも金額ではありますが通貨が違います。
それを『日経平均:+100、ダウ平均:+98』みたいに書かれると違和感が。。
ということでパーセント表示が選べる『株価』はわたし的にとても使いやすいです。
Yahoo! ファイナンス
次は『Yahoo! ファイナンス』(日本版)のウィジット。

こちらはタイル表示。
リスト表示だった先ほどの『株価』とは印象がやや異なります。
タイル表示は見た目がキレイですが、リスト表示の方が一覧性が高く個人的にはこちらが好みです。
好き嫌いの分かれるところですね。
タイルの色は前日比プラスの銘柄は青、マイナスの銘柄は赤になります。
表示形式は差額のみで、『株価』のようなパーセント表示は選択できません。
『株価』のウィジットと比較して一番の特徴はポートフォリオ全体の損益がわかること。
上のスクリーンショットにも”+133.33%”と写ってますね。
ただこの機能、為替換算まではしてくれません。
日本株とアメリカ株は別のポートフォリオに分けて管理した方が良いようです。
『株価』も『Yahoo!ファイナンス』も表示は早く、ウィジットを表示させると1秒ほどで最新のレートを取得できます。
これなら夜中に為替が気になってもバッチリです!
『株価』と『Yahoo! ファイナンス』に銘柄を追加する方法
『株価』と『Yahoo! ファイナンス』(もちろん本家『Yahoo Finance』も)、いずれもよくできたアプリです。
ポートフォリオへの銘柄追加も削除も、直感的な操作で容易にできます。
ウィジットへ登録する方法も同様。スマートフォンの操作に慣れてる人なら特に迷わずできるはずです。
(もし分からなければググってみてください)
ただ、わたしは希望の銘柄を探すのに少し手こずったので、その点を少し記録しておきます。
日本株の追加
日本株は特に迷うことはないと思います。
銘柄名の一部を検索窓に入力すれば、あとはアプリがサジェストしてくれます。
意中の銘柄を選択しましょう。
気をつけなくてはいけないのは、海外を含む複数の市場に株式を上場している会社。
例えば国民的チャットサービスLINEを運営するLINE株式会社は東京証券取引所とニューヨーク証券取引所、二つの市場に上場しています。
このLINEを『株価』アプリで検索してみると、、

NYSE(ニューヨーク証券取引所)のLINE(LN)と東証一部のLINE(3938.T)、ふたつ表示されますね。
ここでうっかり”LN(NYSE)”の方を登録してしまうと、夜中に「えっ、たったの35円!?」なんて驚くことになります。
35円じゃなくて35ドルです。落ち着いてくださいw
同じくNYSEに上場しているソニーも、”Sony”と検索すると東証一部の6758.TとNYSEのSNE、2つヒットします。
それが煩わしい人はカタカナで”ライン”、”ソニー”もしくは全角で”LINE”、”Sony”のように検索しましょう。
外国株の追加
次は外国株。
こちらも日本株と同様、検索窓に会社名もしくはティッカーシンボルを入力し検索します。
ティッカーシンボルとは上場企業や商品を識別するためにつけられた1〜5桁の文字列のこと。
例えばアマゾンならAMZN、マイクロソフトならMSFT、ナイキならNKEといった具合です。
日本の証券コード(4桁の数字)よりも直感的にわかりやすいですね。
先ほどの日本株と同様、複数の市場に上場している銘柄には注意が必要です。
例えばアマゾンならNASDAQのAMZNの他に、チリ・サンチアゴ証券取引所のAMZN.SNとメキシコ証券取引所のAMZN.MXがあります。
為替、仮想通貨の追加
『株価』アプリの検索窓に通貨コードを入力すれば、為替も簡単に追加できます。
例えばドル円なら”USDJPY”、ユーロ円なら”EURUSD”といった具合です。
また 先に紹介した通り、『株価』とアメリカ版『Yahoo Finance』は仮想通貨(CCC:Curypt Currency)にも対応しています。
(残念ながら日本版の『Yahoo!ファイナンス』は現在 非対応)
ビットコインと米ドルのレートは”BTC-USD”、ビットコインと日本円なら”BTC-JPY”といった具合。
ビットコイン以外にもイーサリアム(ETH)やリップル(XRP)、NEM(XEM)といった主要アルトコインにも対応しています。
仮想通貨の場合はcoincheckのアプリも便利です。
その他、株価指数・先物の追加
各国の株価指数は以下の通り。
為替銘柄 | ティッカーシンボル |
日経平均株価 | ^N225 |
NYダウ | ^DJI |
S&P 500 | ^GSPC |
NASDAQ総合指数 | ^IXIC |
FTSE100種総合株価指数(ロンドン) | ^FTSE |
ドイツ株価指数(DAX) | ^GDAXI |
香港反戦株価指数 | ^HSI |
同じく、先物はこんな感じ。
為替銘柄 | ティッカーシンボル |
金先物 | F*GC.CMX |
銀先物 | F*SI.CMX |
原油先物 | F*CL.NYM |
円先物 | F*JY.CME |
日経平均先物(CME) | F*NIY.CME |
日経平均先物(大証) | 5040469.O |
ウィジットで株価確認のまとめ
いかがでしょうか?
ウィジットの便利さと使い方、わかっていただけましたでしょうか?
スマートフォンのウィジットを使って、より良いトレードライフをお楽しみくださーい!
ではでは。
Androidをお使いの方はこちらの記事をご覧ください。
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